仕事の紹介
2.遺言・相続
遺言を残さずに亡くなった場合、遺産は「法定相続分の割合」で相続され、相続人がいない場合は「国庫」に入ります。
遺言は本人の最後の意思の表明であり、その解釈は法律的に非常に厳格になります。
当事務所では遺言書の作成を通して、ご本人の思いがきちんと残せるようにお手伝い致します。
相談・遺言書の作成
ご本人の希望をじっくりお聞きし、お気持ちに則した遺言書の内容を一緒に考えます。
公正証書を希望される場合は、公証人と事前打合せや必要書類の取り寄せをお手伝い致します。
また証人についても、お引き受け致します。
自筆証書遺言を作成される場合は、法的に有効な内容を作成できるようにアドバイス致します。
遺言執行者
ご希望に応じて、遺言執行者としての業務をお引き受けいたします。
不動産の所有者が亡くなった場合、相続登記をする必要があります。相続人が誰かを戸籍などで調べ、遺産分割協議を行う場合もあります。相続人の順位などは民法で定められています。
当事務所では相続人皆様のお考えをじっくりお聞きします。
相続登記はもちろんのこと、希望される方には金融機関の預金の払い戻し手続きも合わせてお手伝い致します。
相続財産の把握・相続人調査
相続人を確定するための戸籍調査を行い、被相続人の財産状況を整理し目録を作成します。
遺産分割協議書の作成
会ったことがない親族との話し合いや、相続人が沢山いる場合の具体的な遺産分割方法などをアドバイス致します。
相続税について
相続税の対象になるかどうかご心配な場合には、ご相談をお伺いする中で、ご希望があれば専門である税理士へおつなぎ致します。